イギリス 中古車の購入方法【日系ディーラ・個人間売買】

CarPurchase

みなさんこんにちは。
ロンドン駐在員のかえる2号です。

かえる2号
今回のテーマはイギリスでの自動車購入です。

駐在員の場合は、滞在期間が限定的なので中古車を購入する方が多いので、
中古車購入に視点をあてて紹介していきます。

また、購入前におさえておくべき法規制(ULEZ規制)についてもご紹介します。

新車購入を希望される方は、ご希望のメーカの正規ディーラから購入を検討してみて下さい。私の知人でも新車購入した方もいますし、どちらが良いというものではなく、個人の好みになると思います。

ヨーロッパでしか中々乗れない車もありますので、
どんな車に乗ろうかな、と楽しみながら検討してみて下さい♪

自動車購入の選択肢

中古車購入の選択肢としては、主に次の3つが考えられます。

  1. 日系ディーラから購入
    日本語サービスで安心。価格は割高。
  2. 現地ディーラから購入
    英語でのやり取りが必要。日系よりは一般的に安い。
  3. 個人間取引で購入する
    最も安いが、リスクもあり。場合によっては日本人とも取引可能。

日本ではあまり見られない個人間の売買ですが、イギリスでは個人間売買が非常に盛んで、ごく一般的な取引となっています。

仲介業者が入らない分、売り手・買い手双方にとって金銭的には得になりますが、トラブルリスクは上がります

ただし、もしも会社の同僚や知人経由での個人間売買が可能であるならば、リスクを抑えて、お得に中古車を購入できると思います。

参考:かえる2号の場合

かえる2号
私は日系ディーラのJEMというところで自動車を購入しました。

新車ならば良いですが、中古車を買う上で英語でのやり取りに不安があった事・自動車にそこまで詳しくない事が主な理由で、日系ディーラに絞って検討していました。

個人的な感覚としては、
・購入時は後々のトラブルをなるべく避けるためにも日系ディーラで購入
・売却時は高く売るために個人間取引で売却

というスタイルが良いかな・・と思っています。

日系の中古車販売業者

まずは日系ディーラの業者をご紹介します。

かえる2号
日系ディーラでの購入は割高になることが多いです。
しかし、何より日本語でやり取りできることが大きなメリットです。

海外では言語や文化の違いによる認識違いから、しっかりとした意思疎通が図れないことが大きな障害になります。

特に自動車という安全にかかわるものですので、不安のある方は日系ディーラを選択することが安心して車を選べる要素になります。

また、ヨーロッパはマニュアル車が主流ですので、中古屋さんにもオートマ車はあまり置いてありません。その点日系ディーラはオートマ車の割合が高いので、見付けるのが簡単です。

日系ディーラのメリット・デメリット
【メリット】
 ・日本語でのやりとり
 ・日本式のサポート

 ・オートマ車が多い
【デメリット】
 ・購入価格は割高

JEM(ジェム)

1979年創業のJEMは、イギリスでの日系ディーラのパイオニア的な存在です。
日系ディーラといえばココ」というくらいの存在感があります。

JEMは自社整備工場があり、日系ディーラでは唯一車検(MOT)の有資格工場の認定を受けています。毎年の車検や不具合時の修理対応もすべてJEMで一括対応できることがメリットです。

JEM基本情報
【Webページ】https://www.jemuk.co.uk
【住所】Hyde Estate Road , London, NW9 6JX
【最寄り駅】Hendon Central / Hendon
【営業時間】月~金 9:00-18:00 / 土 10:00-17:00 / 日祝 予約制

●購入でJALマイルが貯まる

実はJEMで購入(or売却)するとJALのマイルが貯まります
JALファミリークラブ会員の方は、JMBお得意様番号を連絡することで1,500マイルが貯まります。

詳細はこちらからチェックしてみてください。

●購入体験談

かえる2号
私は知人の勧めもあってJEMで車を購入しました。
終始対応は丁寧で、特に不満を感じたことはありません。
やはり購入前のやり取りを日本語でできたのが良かったです。
イギリスの自動車関係のあれこれなどわからないことを気軽に聞けたのも良かったですね。

あと、購入前の見学・試乗申込をしたときは、自宅・JEMの往復のタクシー代は負担してくれました

私は他のディーラとやり取りをした経験がないので、直接比較することはできませんが、JEMはおすすめです

他のディーラで購入した人からはちょくちょく不満を聞きますが、JEMはあまりそういった評判を聞きません。中古車なので当たりはずれはあると思いますが、きちんと整備している印象を受けました。

B-REV(ビーレブ)

「高品質な車を適正価格で販売する」がモットーの日系カーディーラー。
ドイツ車、日本車のオートマ車を中心にストック。最寄り駅までの送迎サービスあり。

B-REV基本情報
【Webページ】http://www.b-rev.com
【住所】Home Farm, Aldenham Rd, Elstree, Herts. WD6 3AZ
【最寄り駅】Stanmore / Edgware
【営業時間】月~金 9:00-18:00 / 土 10:00-16:00

Thames Car(テムズカー)

1980年創業のThames Carです。
ジャパンデスクがあり、イギリス人向けの現地価格での販売を謳っています

Thames Car基本情報
【Webページ】https://www.thames-cars.com/
【住所】Stonard Road, Palmers Green, London N13 4DP
【最寄り駅】Southgate / Palmers Green
【営業時間】月~土 9:00-18:00 / 日・祝(要予約)

Jemca Car Group(豊田通商オートモービル)

Jemca Car Groupは豊田通商が経営する英国トヨタ・レクサスの正規ディーラです。ロンドンエリアに全11店舗を展開しています。

ホームページは英語ですが、ジャパンデスクもあります。

Jemca Car Group基本情報
【Webページ】https://jemca.toyota.co.uk
【住所】133-159 Edgware Road, London, NW9 6LL
【最寄り駅】Hendon/ Hendon Central
【営業時間】月~金 9:00-18:00 / 土 9:00-17:00 / 日祝 休業

現地の中古車販売業者

かえる2号
次はイギリスの中古車販売業者を紹介します。
日系ディーラと比較して、購入価格を抑える事が可能です。
現地ディーラのメリット・デメリット
【メリット】
 ・購入価格は割安
 ・個人売買よりも、点検・整備面で安心できる
【デメリット】
 ・英語でのやりとりが必要

Car Giant

イギリスの中古車ディーラと言えばここ、1977年創業のCar Giantが超有名です。

その巨大な敷地面積から、世界最大の中古車ショップのギネス記録を保持しています。2020年度の売上は約475 ミリオンポンド。常に大量の中古車がストックしてあり、多種多様なメーカの車を見つける事ができます。

Car Giant基本情報
【Webページ】https://www.cargiant.co.uk/
【住所】44-45 Hythe Road, White City, LONDON, NW10 6RS
【最寄り駅】Willesden Junction
【営業時間】月~日 10:00-18:00

個人間売買で安く購入

かえる2号
最後は個人間売買です。
最も安く購入可能な反面、リスクが上がります。
とにかく安く購入したい方にはおすすめです。
個人間取引のメリット・デメリット

【メリット】
 ・購入価格は最安
【デメリット】
 ・英語でのやりとりが必要
 ・トラブルリスクが高くなる

AutoTraderで探す

Auto Traderはイギリスの中古車販売を仲介する有名なサイトです。
個人間販売だけでなく、現地ディーラの扱う自動車も掲載しています。

●中古車検索方法

AutoTraderにアクセスし、「Used Car」を選択

②自宅(付近)の郵便番号・検索条件を入力

③詳細条件は次のようなものが設定可能です。
 「Private」を選択することで、個人取引の掲載を探すことができます。
  業者価格と比較すれば、同じ車種でどの程度の価格差があるのかわかります。

MixBで日本人から探す

もう一つ、MixBから探すという事も可能です。
MixBはイギリス生活の日本人コミュニティサイトで、多くの方が不用品の販売や購入を行っています。

「車・バイク」のカテゴリがありますので、そちらから検索してみて下さい。

●中古車検索方法

①MixBにアクセスし、「売ります」をクリック

②カテゴリから「車・バイク」を選択

購入前に知っておくべき法規制

かえる2号
中古車を購入する前に絶対に知っておくべきULEZ規制というものがあります。
こちらの内容を抑えて購入検討をしましょう。
ULEZ規制の最新情報はロンドン交通局のサイトからご確認ください。

Ultra-Low Emission Zone(ULEZ) Guidance

超低排出ゾーン(ULEZ)規制と呼ばれる環境規制が2019年4月8日からロンドンには導入されています。

市内中心部などの超低排出ゾーン(ULEZ)に入る自動車が一定の排出ガス規制を満たしていない場合に、通行料の支払い義務が生じます。

ちなみに、渋滞税と呼ばれるCongestion Chargeとはまた別モノですのでご注意ください。現時点(2021年2月)では、Congestion Chargeのエリアと超低排出ゾーンは同じですが、ULEZ規制を満たしていない車両が対象エリアに入った場合は、渋滞税とULEZ通行料の両方を支払う必要があります。

ロンドン中心部へ車で行くことはほとんどないので、あまり日常生活への影響はありませんが、ULEZ規制の対象エリアが将来広がります!

Congestion Charge(渋滞税)とは、ロンドン中心部の混雑緩和を目的に2003年に導入された規制です。7:00-22:00の間に対象エリアに車で入ると1日につき£15の支払いが必要です。
最新情報はロンドン交通局のサイトから確認ください。

ULEZ対象範囲が拡張される

2021年10月25日から、超低排出ゾーンの大幅拡張が計画されています

そしてその範囲が日本人コミュニティの多い西ロンドンのアクトン地区・そして北ロンドンのフィンチリー地区まで及びます。

具体的な範囲はコチラです。

この通り、アクトン・フィンチリー地区の住民にも影響が出てきます。

通行料

現在(2021年2月)は、超低排出ゾーン内の住民の通行料は免除です。

しかし・・・
エリア拡張に伴い全住民が支払対象になる計画となっています。
そして通行料はなんと1日£12.5です。

ULEZ規制の対象車両

通行料が徴収されない車両の定義として、次の基準がロンドン交通局より紹介されています。

ULEZ規制クリアの基準
2005年以降に登録されたガソリン車。
2015年9月以降に登録されたディーゼル車

この基準はあくまで簡単にチェックするためのもので、例外もあります。
要は対象の自動車が排ガス規制を満たしているかどうかになります。

より確実に調べるには、交通局のサイトから次の手順で自動車のナンバーを入力すると確認できます。

交通局のULEZ規制サイトにアクセス
② スクロールダウンして、「Car」 を選択

③ Check your vehicleボタンをクリック

④自動車ナンバー・登録国を選択し次へ

⑤ 結果が表示される

こちらの例は私のディーゼル車なのですが、、、残念な結果となりました。

ULEZ規制の要点まとめ

かえる2号
ディーゼル車の方が車両は安いので、ついディーゼル車に目が行ってしましますが、ULEZ規制のことを念頭において購入検討しましょう

多くのディーラのサイトでは、ULEZ規制の対象かどうかを表示していますので、簡単に確認できます。こちらの画像はJEMの例です。

要点をまとめると次の通りです。

ULEZ規制の要点おさらい
対象エリア拡大は2021年10月25日の計画。
【対象外の車両】
2005年以降登録のガソリン車
2015年9月以降登録のディーゼル車
【通行料金】
£12.5

おすすめナビアプリ

最後にもう一つ、おすすめのナビアプリをご紹介します。

日本だと結構カーナビを付けている人が多いですが、イギリスでは圧倒的にスマホアプリを使っている人が多いです。

私もナビアプリ「Waze」を使っているのですが、とても便利です。
渋滞情報もさくさく出てきますし、制限速度もオーバしているとわかります。

Google Mapを使っていたこともありましたが、正直イマイチでした。
変な道に案内されたりすることもありましたし、経路情報や渋滞情報などの正確性はWazeが1枚上手かなと、個人的には思っています。

ちなみにこのWaze、2013年?にGoogleに買収されています。
よかったら使ってみて下さい。

Waze カーナビ & 交通情報
Waze カーナビ & 交通情報
開発元:Waze Inc.
無料
posted withアプリーチ

さいごに

かえる2号
今回は自動車(中古車)の購入についてお話させていただきました。

少しでもお役に立てたなら嬉しいです。
みなさんが素敵な愛車と出会えることを願っています。

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