みなさんこんにちは。
ロンドン駐在員のかえる2号です。
交通系アプリ
Citymapper
「Citymapper」は、ロンドンで地下鉄・バスなどを使って移動する時には欠かせない経路検索アプリです。
現在地から行先を入力するだけですぐに経路・料金をはじき出してくれます。
google mapよりも見た目もわかりやすく、どの路線に乗ればよいのか、何分後に次の電車・バスが来るかなどもわかるので、移動の計画が立てやすいです。
マドリード・パリなど欧州の主要都市にも対応しているので、欧州へ旅行・出張などで足を延ばすときにも大変重宝します。
また、遅延などのトラブル情報も迅速に反映されますので安心です。
私も移動する時には必ずと言っていいほど使っています。
よく覚えているのは、パリに旅行中に地下鉄ストライキによって特定区間が閉鎖された事があったのですが、Citymapperのおかげでスムーズに旅行を継続させる事ができました。
ロンドン生活には欠かせないアプリです。
私は日本からの出張者にも必ず入れてくるようにオススメしています。
London Underground
「London Underground」は、路線図確認用のアプリです。
経路検索などの機能はありませんが、単純に路線図を表示するものです。
駅名を入力する事でどこにある駅かがすぐにわかります。
経路検索についてはCitymapperで十分なのですが、路線図から駅を確認したいときに便利です。
使用頻度は高くありませんが、サブ的に入れておいて損はないアプリです。
Waze
「Waze」はカーナビアプリです。
私の愛用アプリで、ロンドンで車を運転する際には必ず使っている相棒的な存在です。
旅行でレンタカーを運転する予定のある方にもおすすめします。
画面も見やすくて、サクサク渋滞情報を拾ってくれますので、混雑をなるべく避けて最適な経路で目的に向かう事ができます。
また、制限速度がアプリに表示され、制限速度を超えていると標識マークが赤くなって知らせてくれます。スピード違反に気を付けながら運転できます。
個人的にはgoogle mapよりも全然使い勝手がよくて、wazeがあれば固定のカーナビなんていらないな、と思います。でも実はWazeはgoogleが2013年に買収した企業なんですね。
車を運転する方は是非一度試してみて下さい。
Uber
「Uber」は、2009年3月にアメリカで誕生した配車サービスアプリです。
タクシー会社に勤めていなくてもサービスに登録すれば、誰でもドライバーとして働くことができ、このドライバーと利用者のマッチングを行うのがUberです。
Uberを使って配車手配すると、一般のドライバーが運転する車に乗って目的地まで運んでくれます。通常のタクシーよりもかなりリーズナブルな料金で利用できることから、欧州各国で広く普及しています。
イギリスのタクシーと言えばブラックキャブが有名ですが、やっぱりお値段はちょっとお高め。。
値段を抑えて、かつ楽ちんに移動したい。。
そんな時はUberを使ってお得に移動しましょう。
Lime
「Lime」は電気スクータのレンタルアプリです。
ロンドンをはじめ欧州ではこんな電気スクータがとても流行しています。
街中をこの電気スクーターでぴゅーっと移動していきます。
この電動スクーターをLimeでレンタル利用する事ができます。
Limeに対応した電気スクーターはいろんな所で見つける事ができます。
近くのスクーターはアプリで発見もできますが、あらかじめアプリをいれておくと、たまたま見つけたときにすっと利用できて便利です。
自転車よりも早く移動できて、風を切って移動できる感じが妙に楽しいので、たまに乗ってみたくなります( ´∀` )(笑)
ロンドンだけでなく、欧州各国でも利用可能です。
使い方も簡単です。
アプリ起動したらカメラでスクータのQRコードを撮影します。
すると、対象スクーターの施錠が解除されるので、あとは乗るだけです。
利用料金は時間課金制ですが、ちょっとした移動なら数分ですので大して値段はかかりません。カード支払いになるので事前登録が必要ですが、一度設定してしまえばとても簡単です。
まだ電気スクーターを体験したことがない方は、是非一度体験してみてはいかがでしょうか。
節約系アプリ
Quidco
「Quidco」はロンドン在住者にオススメの節約キャッシュバックアプリです。
日々の買い物などをQuidco経由で買い物する事で、購入金額の数%がキャッシュバックされます!
私はいつも、ホテル予約サイトのHotels.comなどと一緒に使っています。
買い物サイトですと「Esty」「ebay」「Fortnum&Mason」などにも利用可能ですし、ミュージカルチケットの購入にも使う事ができます。
探すと色々なものが出てきますので、何か買い物する時はQuidco経由で買い物する事で節約する事ができます。
キャッシュバックポイントは、Amazonギフト券や銀行振込など様々な方法で受取可能です。
使い方など詳しくはこちらの記事で記載していますので、良かったら確認してみて下さい。
Too good to go
「Too good to go」は食品ロス削減に貢献する食品マッチングアプリです。
レストランやパン屋などの食材店で、食材が余ってしまっている場合、そのままだと廃棄されてしまいます。そんな食材やメニューを格安でアプリユーザに提供してくれるアプリです。
捨ててしまうと言っても、それはこのままお客さんが来ずに余らせてしまった場合なので、商品自体の品質はまったく問題ないものです。
私も何回かこのアプリを使いましたが、大満足でした。
使い方詳細や体験談はこちらの記事でまとめています。良ければ参照ください。
ニュース系アプリ
BBC News
「BBC News」は、言わずと知れたイギリスの公共放送BBCのニュースアプリです。
こちらはロンドン在住の方におすすめのアプリです。
気になった時に簡単に最近のトップニュースを確認できます。
新聞よりも気楽にニュースを読む事ができるので、日常生活の中でニュース英語を学ぶこともできます。
また、重要なBreaking Newsはアプリの自動通知機能でお知らせしてくれますので、イギリスの時事情報についてしっかりキャッチできます。
カテゴリごとに簡単に検索もできますので興味のある分野だけをチェックする事もできます。
スマートニュース
「スマートニュース」は、日本のニュースアプリです。
海外生活中も簡単に日本国内のニュースをチェックする事ができます。
話題のニュースだけでなく、海外ニュースや英会話、趣味など豊富なコンテンツから表示内容をカスタマイズできます。
一度ニュースを読み込むと、オフラインになっても読み続けられるので、地下鉄の中でも気になるニュースをお手軽にチェックできます。
日本のニュースから離れて浦島太郎になりがちですが、スマートニュースで最新ニュースを把握しておきましょう!
その他
NHS Covid-19
「NHS COVID-19」は、イギリスの国民健康サービスNHSが提供するコロナウイルスの接触管理アプリです。
本記事を書いている2021年6月現在、レストランなどは営業再開したものの、入店にあたってこのアプリでチェックインを要求される事が多いです。
アプリでQRコードを読む事で、どの店舗にいつ入店していたかがアプリに記録されます。もしもコロナ感染者との接触リスクがある場合にはアプリ経由で通知されることになります。
私は使った事がありませんが、コロナの陽性検査の結果を入力する項目もあります。
レストラン入店時に要求されたときに入店がスムーズになりますので、事前にインストールしておくことをオススメします。
さいごに
他にも、海外生活のお役立ち情報についてもまとめています。
もしよければご覧ください。
イギリス生活・旅行をスムーズに送るためにも、ぜひご利用を検討してみて下さい。