英国の老舗靴ブランドChurch’sがかっこいい!お得に買えるアウトレット店舗もご紹介!

お得に皆さんこんにちわ。
ロンドン駐在員のかえる2号です。

かえる2号
今回はイギリスの老舗の靴ブランドChurch’s(チャーチ)をご紹介します。
正統派の英国靴ブランドとして有名で、多くの方を魅了してやまないブランドです。

私はイギリスに来るまでChurch’sを知らなかったのですが、一度見たらその上品でかっこいいデザインに魅了されてしまいました( ´∀` )(笑) そしてChurch’sの靴は、日本ではなんと一足十数万円とかなり高級な靴になります。しかし、本場イギリスでは半額近く安く購入する事もできます!

今回はそんなChurch’sの魅力をお伝えしていけたらと思います。靴好きな方は是非一足検討してみてはいかがでしょうか。仕事でスーツ着に合わせる革靴としても最適です。

また、Church’sを更にお得に買うためのアウトレット店舗情報についてもお伝えしていきます。

Church’s(チャーチ)とは

Church’sは1873年に英国ノーサンプトン(northampton)にて創業した英国を代表する老舗のシューズブランドです。

1873年の創業から数十年の間に、Church’sは成長の波に乗り飛躍的な発展を遂げたそうです。中でも当時は靴には左右の区別がなかったそうで、この常識を覆し左右の区別のある「Adaptable(適合)」と呼ばれる革新的なコンセプトを導入したそうです。また、それまで存在しなかったハーフサイズの靴なども取り入れ、幅広い靴のオプションを提供して成長していったそうです。

また、1965年にはエリザベス女王2世が工場視察し、英国女王章を授与されています。これにより国際的なブランドとしての地位を確立しています。

Church’sは英国の歴史あるブランドではありますが、1999年に高級ファッションブランドのプラダに買収されており、現在はその傘下となっています。プラダとパートナーとなった事で、伝統的でありながら現代的なスタイルの商品をシーズンごとに投入するなど、「伝統と革新」を重んじるブランド精神を忠実に守りながら、新しい道を歩んでいるようです。

かえる2号
私は靴については詳しくはありませんが、Church’sの靴は履き心地が良いのはもちろん、その見た目がとにかくかっこいいです。革の質感・色がデザインとマッチしており、なんとも言えない上品さを醸し出しています。

主張はしすぎない謙虚さもありながら、足元をさっとお洒落に彩ってくれるアイテムです。

シリーズ紹介

Church’sの靴のサンプルとして、いくつか画像付きでご紹介します。
私はとっても好きなデザインなのですが、皆さんにも響く靴があれば嬉しいです。

フォーマルシューズ

まずはフォーマルなシーンで活躍しそうな革靴をご紹介します。

【Consul 173】

1945年以来英国貴族の足元を彩ってきたConsul。洗練された上品さとシンプルなデザインながらもフォーマルな魅力を持ち合わせた、Church’sの中でも高い人気を誇るシリーズです。

【King】

傷や汚れのない1枚のロイヤルカーフレザーを使用し、つぎはぎなく立体的な靴に仕立てています。装飾性をあえて省くことで、ヴィンテージ感の溢れるフォーマルシューズとなっています。

【Pembrey】

クラシックなタイプのローファー。最高品質のカーフレザーを使用し、トップサイドは折り込み式になっているので、靴を履く際もスムーズです。オフィススタイルにも合う気品溢れるシューズです。

【Shannon】

1970年の誕生以来、根強い人気を誇るシリーズ。クラシックなダービーシューズで、艶やかな靴の質感の美しさに職人技が光ります。

カジュアルシューズ

カジュアルなシーンにぴったりのスニーカータイプも沢山あっておすすめです。

【Boland】

スマートスタイルからカジュアルまで幅広いシーンに対応できる一足。経年変化の美しさが楽しめる、表情豊かなネバダレザーを使用。

【Boland S】

Bolandに比べてより現代的なスタイルのスニーカー。Church’sのフォーマルシューズにも使用されているカーフレザーを採用し、高い耐久性を保ちながら気品あるデザインを提供しています。

【Boland Plus 2】

スエード素材を合わせる事で質感とカラーのコントラストが抜群なモデル。またヒールパッドがかかとへの衝撃を吸収し、軽やかなフットワークをサポート。

【Mach 3】

よりカジュアル感を高めた厚底タイプのスニーカー。サイドのコントラストカラーとChurch’sのロゴが光ります。

Church’sを安く買う方法

かえる2号
Church’sは英国内にアウトレット店舗が2か所あり、これらの店舗で買う事でお得に購入できますよ。

Church’sの靴は、こちらのように日本で買うと十数万円もする高級品です。

しかし、アウトレット店舗で購入すると£300-600程度で購入する事も可能ですよ。

アウトレット店(ビスタービレッジ)

ロンドン郊外にあるアウトレットショッピングモールBicester Village(ビスタービレッジ)内にChurch’sのアウトレット店があります。ロンドンの中心から電車で約1.5-2時間、車だと1.5時間くらいでしょうか。

ビスタービレッジはショッピング好きに有名なアウトレットモールで、Church’s以外にも高級ブランドを始め多くのファッションブランドが軒を連ねています。色々なブランドの服なども見ながら散策するにはもってこいの場所です。

アウトレット店と言っても靴の品ぞろえは多く、定番の革靴からスニーカーまで取り揃えています。
複数の商品購入で更に割引などのプロモーションを実施していることもあるようです。

ビスタービレッジ店の場所
Church’s outlet Bicester店
住所:50 Pingle Dr, Bicester OX26 6WD
営業時間:基本毎日営業。営業時間はビスタービレッジのサイトから確認ください。

ファクトリーショップ

ファクトリーショップは、Church’s創業の地Northampton(ノーサンプトン)にあります。
ロンドン市内から車だと1.5時間くらいかと思いますが、電車だと2時間程度かかるようです。

ファクトリーショップでもビスタービレッジ同様に多くのアウトレット品を取り扱っており、ものによっては£200程度で購入できるものもあるようです。ファクトリーショップでも、複数の商品購入で割引されるプロモーションを実施しているようです。

ファクトリーショップの場所
住所:St James’ Rd, Northampton NN5 5HU
営業時間:[日・月]定休 [火-金] 9:00-17:30 [土] 9:00-14:30

靴作りの街ノーサンプトン

Church’sのファクトリーショップがあるノーサンプトンは靴作りの街として非常に有名です。Church’s以外にも代表的な高級靴ブランドのファクトリーショップもあります。

靴好きの方にはたまらないと思いますので、ファクトリーショップを訪れた際は他のシューズブランドを回ってみてはいかがでしょうか。

ノーサンプトンにある靴ブランド
・John Lobb(ジョンロブ)
・Crockett & Jones(クロケットジョーンズ)
・Tricker’s(トリッカーズ)
・Edward Green(エドワードグリーン)
・Joseph Cheaney(ジョセフ・チーニー)
etc…

さいごに

かえる2号
今回は、英国の伝統ある靴ブランド「Church’s」をご紹介させて頂きました!
私は本当にChurch’sのデザインが大好きで気に入っています。

天気が良い日など気分よく出かけたい日に履くと、それだけでなんか一日が楽しく過ごせそうな気がしてきます♪それなりの値段がするのでポンポンと買う事はできませんが、ひそかに次の一足を狙っています( ´∀` )(笑)

皆さんも、是非Church’sでお気に入りの一足を見つけてみて下さい。