【2020年収支まとめ】ロンドン駐在員の貯金額・資産推移

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みなさんこんにちは。
ロンドン駐在員のかえる2号です。

今回は、2020年の家計収支のまとめを計算してみました。

かえる2号
現役ロンドン駐在員として、1年間にどの程度の貯金ができているのか、赤裸々にお話していこうと思います。

私自身、将来的には経済的に自立していきたい思いがあり、現在の資産整理の意味もあってまとめています。これから今後の資産運用についてもっと考えていこうと思っています。

2020年の資産増加額

まず結論から申し上げますと、
かえる2号の2020年の資産増加額は「約435万」でした。

2019年12月の資産総額と、2020年12月の資産総額を比較して算出しています。
ポンド口座の資産も含まれるため、こちらは1ポンド135円で計算しています。

妻は専業主婦ですので、配偶者収入はありません。

今年はコロナショックで旅行などほとんどいけませんでしたので、その影響もあって増加額は予想よりも大きかったです。

駐在期間中、毎年このぐらいの貯金ができているのかというと、Noです。
今まではこんなに溜まっていません。
きちんと計算していませんが、赴任後しばらくは自動車購入のローン支払いがありましたし、旅行費用にも結構使っていたので、今年が特に多い印象です。

他の駐在員の方とは、あまりお金の話はしませんので、周りと比較することはできませんが。

資産増加の内訳

資産増加の内訳を確認したところ、次の通りでした。

資産増加の内訳

【ポンド預金】約180万円の増加
【円預金】約190万円の増加
【投資資産】約65万円の増加

これを見ると、ポンド増加量が多く、やはり旅行に行けなかったことがポンド支出削減に繋がっていることが分かります。

円預金は日本円での毎月の給与受取及びボーナスでの増加です。

投資資産は、株式や確定拠出年金などの有価証券が含まれます。
私が保有する主な銘柄は残念ながらコロナ後の上昇相場に乗れませんでした。
一方でビットコインが急騰しプラスになりました。投資資産増加のうち2/3くらいはビットコインのお陰で上がっています。

元々は赴任前に、帰国までにどうなっているのかな、と興味半分で買ったものでしたが、今はたまたま上がっています。

確定拠出年金は定年まで引き出せない資産ではありますが、自分の記録用としても計算には入れています。

資産増加の推移

グラフにすると次のようになりました。

コロナショックで投資資産が下がって、そこから徐々に上がっていますね。
12月からの上昇がビットコインです。

やはり保有株式が、日経平均に伴って上昇していないのが痛いですね。

総資産

集計した結果、現在のかえる2号の総資産は約1800万円でした。
今年1年で435万増加した事を考えれば、日本であまり貯金できていなかったのがよくわかります。。

内訳をみると、
円預金が約55%、ポンド預金が約15%、投資資産が約30%の配分です。

当たり前ですが、投資ができないためほとんどが預金に偏っています。

帰国した後は、投資資産配分を全体の7~8割程度まで高めていきたいと考えています。

バンガード社のETFを中心に検討していますが、まだポートフォリオの考えがまとまっていません。米国中心になりますが、為替の影響も考えると何が良いのか悩んでいます。

さいごに

かえる2号
今回は2020年の総決算という事で、かえる2号の資産状況を紹介しました。
中々他の人の台所事情を見る事はないと思うので、面白く見て頂けたのならよかったです。

2021年は、今後の資産運用手段をもう少し考えてきたいと思っています。
では、また他の記事でお会いしましょう。

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