【2021年収支まとめ】ロンドン駐在員の貯金額・資産推移

みなさんこんにちは。
ロンドン駐在員のかえる2号です。

かえる2号
今回は、2021年の収支・資産推移を公開していきます!

現役ロンドン駐在員として、どの程度貯金ができているのか参考になれば幸いです。
最近はFIRE(financial independence retire early)という早期に経済的に自立を目指す事が注目されてきていますが、私も10年を目途に会社員というキャリアを見直す目標を立てています。

まだまだ経済的自立には程遠い状況ですが、1年を振り返って資産推移を見てみようと思います。

ポンド口座の資産は円換算して計算しておりますが、余裕をみて1ポンド=135円で計算しています。

2021年の資産増加額

では早速ですが、2021年(1月~12月)の資産増加額を確認してみます。

かえる2号家の資産増加額は「約478万円」でした。
2020年の資産増加額は約435万円でしたので、2020年対比+43万円と微増になっています。

ちなみに妻は専業主婦ですので収入はありません。
今年は2020年に比べて旅行などもちょくちょく行って出費は結構あったと思っていたので、意外と貯まったなというのが正直な感想です。

なんの資産が増えているのでしょうか、詳細を見ていきたいと思います。

資産増加の内訳

資産増加の内訳をざっくり見ると、次の通りです。

資産増加の内訳
【ポンド預金】約17万円の増加
【円預金】約272万円の増加
【投資資産】約189万円の増加

ポンド資産があまり増加していませんが、これは旅行・買い物などの出費が多かった事もありますが、ポンドが155円あたりに上昇したタイミングで日本円に変えて送金している事も大きいです。

円預金は日本円での給与とボーナスですが、ポンド→円への送金分で増加分が積み増しされています。

また、投資資産の増加幅が大きかったこともわかります。
投資資産増加の中で最も大きかったのは仮想通貨の上昇で+85万でした。日々の振れ幅が大きいですが、昨年に引き続き好調です。

その他は、確定拠出年金や保持している米国株のプラスが重なって資産が増加していました。
確定拠出年金も海外インデックス株の比率を70%ほどと高くしている事が功を奏し、米国中心に好調な流れに支えられました。

資産増加の推移

資産推移をグラフ化すると次のようになりました。

毎年順調に資産を増やすことはできていますが、この伸びをどんどん増やしていきたいと考えています。

海外赴任中は投資に資産を回すのが難しいので、ひとまずは純粋な貯蓄を増やす事に焦点を当てたいと考えています。

2021年末の総資産

預金資産や投資資産を合わせた総資産は、2021年12月末で「2300万円」に到達しました。
目標であった2000万到達を2021年に達成できたのは嬉しかったです( ´∀` )。

次は3000万目指して頑張っていきたいです。
さて、私の総資産の内訳を見ると次のような形になっています。

見ての通り総資産の約6割が預金となっています。
海外赴任で預金資産が増えるのはしょうがないのですが、預金はよくも悪くも塩漬け状態のお金なので、なんとも勿体ないと感じてしまいます。

海外赴任中の余剰預金を上手に活用するアイデアがあれば良いのですが・・・。
ひとまず本帰国したらすぐにでも、資産整理して預金資産の大部分を投資資産に組み替える予定です。個人的には総資産の7割を投資資産として運用していきたいと考えています。

メインは海外ETFを考えており、主にバンガード社のETFへの投資を考えています。
米国のVOO(S&P500)をメインに据えて、米国以外としてVEAを考えています。
その他新興国や債券の組み込みを考えていますが、まだ比率など決めていませんので、今年中にそのあたりを検討しようと思っています。

また、不動産投資にも興味が出てきたので、2022年は不動産の勉強も少しづつ始めようと思っています。

さいごに

かえる2号
いかがでしたか?
2021年の総決算という事で、かえる2号の資産状況を紹介しました。

駐在員の間でお金の話は中々しないと思いますので、面白く見て頂ければ幸いです。
娯楽要素がないと生きていけないので、2022年も沢山遊んで楽しみながら資産を蓄えられるように頑張っていきます( ´∀` )