みなさんこんにちは。
元ロンドン駐在員のかえる2号です。
ずいぶん久しぶりの投稿となってしまいました。
本帰国してから、なかなかブログを書く事ができませんでしたが久しぶり投稿させていただきます。
2023年末の総資産
2019年12月からの資産推移はこちらの通りです。
基本的には右肩上がりですが、2022年→2023年では約567万円の増加となっています。
2022年は742万円の増加でしたので、それに比べると少しすくなってしまいました。
駐在期間の終了もあり、駐在員手当のボーナスが減ったことや、新生活での出費がかさんだ事も一因だと思います。
ちなみに、ロンドン駐在員の給与についてはコチラでご紹介していますので、ご興味あれば合わせてご覧ください。
→【秘】駐在員のお給料を大公開!海外赴任は儲かるのか?!
総資産の内訳としてはこちらの通りです。
2022年末と比較すると、円預金から投資資産への移管が一気に進みました。
人間のなれる速度にびっくりです。。
【円預金】約459万( -1,054万)
【投資資産】約2,855万 ( +1632万円)
※カッコ内は、2022年からの増減。
投資資産の枠組みの中には、株式や確定拠出年金、仮想通貨、貯蓄型の保険などが含まれています。
資産内訳
2023年末の資産では、資産の約60%が外国株・債券となっています。昨年は対照的に60%程が現金預金でした。
帰国してから早々に資産整理に着手し、投資資産への転換を進めていきましたので、いままで蓄えてきた現金をスムーズに投資へ転換する事ができました。
メインの投資先は、米国ETF・債券を選びました。このあたりのポートフォリオ検討については、別の記事でご紹介できればと考えています。
また、現金預金からの投資資金は1000万単位の額がありましたので、ドル・コスト法に従ってある程度小粒に(例えば100万円ずつとか)投資するか、まとめて購入するか悩みました。
しかし、購入の際の手数料が複数発生する事、長期間にわたる事でその間の機会損失がある事を考え、ほとんど一括で購入しました( ´∀` )(笑)
市況もよかったので、今考えればこの選択で良かったと思います。
円預金は450万程になっていますが、緊急の出費を考慮しても通常の生活を送る上では十分だと感じています。
また、2023年は仮想通貨が倍以上に膨らみました。
2022年に約60万だったのが、160万(2.6倍!)になっています。仮想通貨は売却すると雑所得扱いになるので、早く株式のようになってほしいと考えているのですが、、まだまだ先になりそうです。
駐在生活をお得に過ごすために
駐在期間中の資産運用は多くの制約があり、中々難しいです。
選択肢として現地証券会社で口座開設を行って投資する、というものもありますが、期間が限定されている駐在員にとっては帰国時の事を考えると手が出しにくい側面があります。そうなると運用手段としては、確定拠出年金や社内持株制度を利用するぐらいになります。
ここからは、私が海外生活を少しでもお得に生活する為に使っていたものを簡単にご紹介していきます。
家計簿アプリで収支を見える化しよう!
まずは家計の見える化が必須です。イギリスで使える一押しの家計簿アプリはEmmaです。
銀行口座やクレジットカードなどを連携でき、日々の出費が見えるかできます。予算設定機能を活用すれば、毎月の外食代などの目標設定も可能です。
定期預金を活用しよう!
定期預金金利はそれほど高くありませんが、それでも寝かせておくよりは利息分がお得です。コロナ後は利息も結構あがっており、2%以上ついていました。
日本よりは利率も高いので、お使いの銀行の定期預金を是非活用を検討してみて下さい。
Quidcoでキャッシュバックを貰おう!
Quidcoというキャッシュバックサイトを活用する事で、お買い物の支払い額からキャッシュバックを得る事ができます。貯まったキャッシュバックは銀行送金やAmazonギフトカードなどに換金可能です。
私はQuidcoを使ってこれまで実に£900以上キャッシュバックを貰ってきました( ´∀` ) 使わないと勿体ない、おすすめアプリです。
・フライト予約
・空港の駐車場予約
・フォートナム&メイソンなどのショッピング
・Disneylandパリの予約
・ミュージカル予約
さいごに
今後はまた資産運用のポートフォリオなどをお話したいと思います。
どのぐらいの資産を増やす事ができたのか、赤裸々に公開していきます。