みなさんこんにちは。
ロンドン駐在員のかえる2号です。
2021年も早くも半年以上が経過してしまいました。
本当にあっという間で、私も色々と目標を立てたものも、中々達成できないものも多かったです。
しかしその中でも目標としていた資産2000万突破を6月までに達成する事ができました。
また、2021年の途中から英国での支出管理のために家計簿をつけるようにしました。
駐在員の収支管理は日本円と外貨に分かれるので管理が難しいですが、生活主体のイギリスの収支は見える化でき、家計の状態がよくわかるようになりました。
では2021年の折り返し地点である6月時点の資産推移・及び家計簿を公開していきます。
かえる2号の家計が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
かえる2号家の基本情報
かえる2号の仕事や家族構成などの基本情報はこちらです。
項目 | 情報 |
---|---|
年代 | 30代 |
家族構成 | 4人家族(子供2人、幼稚園) |
仕事 | かえる2号(日系企業ロンドン駐在員) 妻(専業主婦) |
車 | 1台 |
資産推移
2021年6月時点での総資産は 2,150万円になり、目標としていた2000万円を突破する事ができました。
下のグラフは半期(6か月)毎の資産推移です。
2020年12月から2021年6月にかけて、全体資産としては+326万円の結果でした。
2020年は1年間で+435万でしたので、昨年よりもハイペースで資産を増やすことができています。
プラス分の内訳は次の通りでした。
【円預金】 約175万 増加
【投資資産】 約151万 増加
今年はポンドが150円台まで上昇し、そのタイミングに合わせてポンド口座の余裕資金を円に交換しました。
この為替差益によって円預金の額が少し膨らんだ事と、持っていた仮想通貨が引き続き好調だったことが主なプラス要因でした。
ポンド→円の送金は、Wise(旧Transferwise)を使って送金する事で、銀行送金よりもかなり割安に送金できました。
資産推移の詳細内訳はこの通りです。
ちなみにポンド預金については1ポンド=135円と若干余裕をもって計算しています。
英国滞在中に投資資産を組み替えることはできないので、英国生活費をなるべく抑えることで今後も資産を増やしていきたいと考えています。
2021年6月の生活費・貯蓄率
かえる2号家の6月支出は次の通りでした。
家賃は全額会社補助なので、こちらの表からは省いています。
項目 | 支出 | メモ |
---|---|---|
食費 | £790 | スーパーで買った日用品も含む。 |
外食費 | £411 | |
日用品 | £265 | |
趣味・娯楽 | £366 | |
衣類 | £335 | |
旅行 | £225 | |
交際費 | £83 | |
交通費 | £149 | ガソリン代、駐車料金など |
光熱費 | £195 | British Gas(ガス・電気) |
通信費 | £55 | スマホSIM x 2枚 自宅Wifi |
その他 | £140 | |
6月合計 | £3016 |
食費は£790と結構な額になりましたが、こちらはスーパー(Sainsbury’s, M&S, Tescoなど)での支出を合計しているので、厳密にいえば日用品も含まれています。
やはり一般に割高な日系食材屋さんでの購入頻度を減らす事でもっと下げることは可能だと思いますが、やっぱり日本食は食べたくなっちゃいますね。。
あと外食が今月は多かったです。
最近はコロナの影響もあって定着したDeliveryサービスをついつい使ってしまいます。なるべくデリバリーを減らす事が節約につながりそうです。
貯蓄率
今回初めて収入に対する貯蓄率を計算してみたのですが、6月の貯蓄率は単月で8%と少なかったです。これはもう少しあると思っていたのでショックでした・・・
6月の生活費自体はそれほど多くなかったものの、5月の遊興費(旅行など)が多く、その分のクレジットカード請求が6月に来ていたことが要因でした。
試しに違う月で計算してみたところ、貯蓄率は30%を超えていたので、かなり月によって変わってくることがわかりました。
さいごに
家計簿・貯蓄率の計算をする事で、以前よりも家計の収支が正確につかめるようになりました。
私は今回の貯蓄率が低い月がある事がわかったので、今後も毎月の貯蓄率をチェックして倹約に繋げたいと思います。
今まで家計の収支チェックをした事がない方は、ぜひ一度チェックしてみてはどうでしょうか。
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また、合わせて6月の生活費についてもお伝えしていきます。
ロンドン駐在員の一例として参考になれば嬉しいです。